低学年の目標
○第一指導段階の文章のうち,事実と事実関係をしっかりとつづった文章を書く。
・身近な自然の中,人間とのくらしの中でとらえたことを,簡単な文章で順序をはっきりさせた文章にさせる。
低学年の題材
○学校や家や近所であったことで,心に強くのこっていることを,あったとおりに書く。
○ある時身のまわりのできごとで,なぜかな,ふしぎだなあと思ったり,気づいたりしたことをよく思い出して順序よく書く。
○ある日,家で家族としたことで,心を動かしたことを,よく思い出しながらその通りに書く。
○学校や家であったことで,だれかに何かをしかけられ,反応したことを書く。
○自分から進んでお手伝いや仕事をみつけて,がんばったことを順序よくわかるように書く。
○このごろ,見たり,聞いたり,したりしたことで,めずらしかったこと,おもしろかったことを,ひとまとまりの作品として書く。
○ある時,動物や植物のことで,かわいい,なるほど,ふしぎだななどと思ったりしたことを,順序よくわかるように書く。
○ある日ある時,家で家族としたことを今でも心に強く残っていることを,あったとおり,したとおりに書く。
○友だちといっしょに,なにかになったつもりで遊んだことを,あったとおりしたとおりに順序正しく書く。
低学年教室